アクティヴ・リーダーとは、当校のライブラリーで保管しております数千冊の英語の書籍から毎週継続的に本を借りられている生徒さんたちです。どのような本を何冊読まれているかをチェックし、またクラスでも借りられた本を読んでもらう練習も行なっており、50冊に到達すると表彰しております。低学年のお子様は、ご自身の意思で借りるかどうかを決めて頂きますが、2010年4月から高学年以上の生徒さんは、自主学習の一貫として毎週借りられることをお奨めしております。低学年(1,2年生)のお子様は、まず、フォニックスの単体の音を学習し、その音を発声、そして音と音を融合できる力をつけてから、本を借りるようにして下さい。また、2011年4月から中学生のお子様は英語のリーダーの教材を宿題の課題重点としておりますので、書庫から英語の書籍を借りられることは、マンデトリーではなく、あくまでも自主的な判断にお任せ致します。
レベルに応じた英語の本を読むことから始めることで、各生徒さんも楽しく読書に取り組むことができ、新たな単語や文章を何度も音読することで発音や音調を自然に身につけていくことが可能になります。さらに英語を英語で理解することができる読解力も備わって参りますので、できるだけ音読で読書をするという習慣は、言葉を学ぶ上で大切な要素のひとつとなります。 |